特許
J-GLOBAL ID:200903065900096852
免疫学的定量装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346188
公開番号(公開出願番号):特開平10-185921
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 抗体溶液中の目的物質を簡便に、短時間に、測定可能な装置の提供。【解決手段】 該多孔性担体に検体溶液が直接又は間接的に接触可能な部位と、その下流に検体溶液中の目的物質と親和性を有する標識化された反応体が移動可能な状態で保存された部位と、その下流に目的物質または目的物質と同等な抗原性を有する物質が多孔性担体に固定化された部位と、更にその下流に反応体に対する抗体が検体溶液の移動方向に対して交差する方向に複数本ライン状に固定化され、下流側のラインの抗体量が上流側のラインの抗体量比べ段階的に少なくなるように設定されている部位とからなる免疫学的定量装置。
請求項(抜粋):
検体溶液中の目的物質を定量するための多孔性担体からなる装置であって、該多孔性担体に検体溶液が直接又は間接的に接触可能な部位と、その下流に検体溶液中の目的物質と親和性を有する標識化された反応体が移動可能な状態で保存された部位と、その下流に目的物質または目的物質と同等な抗原性を有する物質が多孔性担体に固定化された部位と、更にその下流に反応体に対する抗体が検体溶液の移動方向に対して交差する方向に複数本ライン状に固定化され、下流側のラインの抗体量が上流側のラインの抗体量に比べ段階的に少なくなるように設定されている部位とからなる免疫学的定量装置。
IPC (2件):
G01N 33/543 521
, G01N 33/53
FI (2件):
G01N 33/543 521
, G01N 33/53 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
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免疫学的測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077582
出願人:日本商事株式会社
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