特許
J-GLOBAL ID:200903065903144602

ガスタービン複合発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143834
公開番号(公開出願番号):特開平7-004211
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 排熱ボイラの乾き損失を低減させて設備全体の熱効率の向上を図る。【構成】 排熱ボイラ10から排出されたボイラ排ガス15の一部を大気4と共に圧縮機2へ送給して圧縮し、得られた圧縮ガス24を燃焼器7へ送給して燃料8の燃焼に供し、得られた燃焼ガス9によりガスタービン1を駆動し、ガスタービン1により発電機6及び圧縮機2を駆動し、ガスタービン1から排出されたタービン排ガス12を排熱ボイラ10へ送給し、タービン排ガス12の熱により蒸気13を生成させ、蒸気13により蒸気タービン16を駆動する。
請求項(抜粋):
圧縮機により圧縮して得られた空気を含む圧縮ガスと燃料とを混合し燃焼させる燃焼器と、該燃焼器からの燃焼ガスにより駆動され且つ第1の発電機及び前記圧縮機を駆動するようにしたガスタービンと、前記ガスタービンから排出されたタービン排ガスの熱により蒸気を生成させるようにした排熱ボイラと、該排熱ボイラで生成された蒸気により駆動され且つ第2の発電機を駆動するようにした蒸気タービンと、前記圧縮機へ大気を送給するためのラインと、前記排熱ボイラから排出されたボイラ排ガスの一部を前記圧縮機へ循環させるためのラインを設けたことを特徴とするガスタービン複合発電設備。
IPC (5件):
F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/18 ,  F22B 1/18 ,  F23L 15/00

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