特許
J-GLOBAL ID:200903065903704195

フィルム穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119571
公開番号(公開出願番号):特開平10-309695
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 フィルムの弛みを抑制すると共に、弛み状態を一定にして、穿孔の加工精度を向上させることができるフィルム穿孔装置を提供する。【解決手段】 支持壁22aと押圧部材22bとの間にフィルムを挟持して固定し、X方向台車26を移動させて穿孔ヘッド37のX方向位置を調整すると共に、Y方向台車32を移動させて穿孔ヘッド37のY方向位置を調整する。そして、X方向台車26にはフィルム支持部材の支柱1a、1bが立設されており、この支柱1a、1bの上端部にはローラ2a、2bが回転軸をY方向に平行にして配置されている。Y方向台車32はこの支柱1a、1b間でY方向に移動する。このため、フィルム23が穿孔ピン38の近傍で下方から支持され、また、穿孔ピン28に対する、ローラ2a、2bの間隔は穿孔位置によらず常に一定であるので、フィルム23に弛みが存在してもその状態は常に一定である。このため、高精度でフィルムを穿孔することができる。
請求項(抜粋):
床部に立設されフィルムを固定する複数個のフィルム固定部と、このフィルム固定部の間にて前記床部上をX方向に移動可能なX方向台車と、このX方向台車上に設けられ前記X方向に垂直のY方向に移動可能なY方向台車と、前記X方向台車に立設され前記フィルムを下方から支持する1対のフィルム支持部材と、前記Y方向台車に設置され前記フィルムをその上面側から穿孔する穿孔部材とを有することを特徴とするフィルム穿孔装置。
IPC (7件):
B26D 7/14 ,  B23B 41/00 ,  B26F 1/06 ,  B65B 15/04 ,  B65D 73/02 ,  H05K 3/00 ,  H05K 13/02
FI (7件):
B26D 7/14 ,  B23B 41/00 D ,  B26F 1/06 ,  B65B 15/04 P ,  B65D 73/02 L ,  H05K 3/00 K ,  H05K 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パンチング機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328462   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244652   出願人:ユーエイチティー株式会社
  • 特開平3-121799

前のページに戻る