特許

J-GLOBAL ID：200903065906224399

画像形成装置

発明者： 矢野 秀幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-130648
公開番号（公開出願番号）：特開2000-321884
出願日： 1999年05月11日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 転写ベルトから転写紙を分離する際に発生する剥離放電に伴う画像不良をなくすようにする。【解決手段】 放電励起ローラ140によって転写紙Pの表面での放電を励起させることにより転写ベルトから分離する転写紙Pの裏面での放電を抑制するようにして、転写紙Pを転写ベルト8から分離する際に発生する剥離放電に伴う画像不良を抑制するようにした。さらに、コロナ分離帯電器を用いないようにして、オゾンの発生や転写紙Pとトナーとの静電気吸着力の低下に伴うトナーの飛び散りやオフセットの悪化を防止する。

請求項（抜粋）：

表面にトナー像が形成される像担持体と、表面にて担持搬送する転写材に前記像担持体上のトナー像が転写される転写ベルトとを備え、前記転写ベルトの下流端に設けた分離部で、前記トナー像転写後の転写材を前記転写ベルトから分離する画像形成装置において、前記分離部で分離される転写材を前記転写ベルトとの間に挟持するように放電励起部材を設け、該放電励起部材の形状を、前記分離部にて前記転写材の裏面から徐々に離れていく前記転写ベルトに対して、前記転写材の表面から徐々に離れていくように湾曲させた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/14

FI (3件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 21/00 372

Fターム (18件)：

2H027ED24 ,  2H027FA13 ,  2H027FA35 ,  2H030AB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H030BB55 ,  2H032AA15 ,  2H032BA02 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA29 ,  2H032DA04 ,  2H032DA11 ,  2H032DA16