特許
J-GLOBAL ID:200903065906511347

コイル線材とリード線の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279007
公開番号(公開出願番号):特開平7-111749
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 高温度で振動の激しい使用条件下でも高い信頼性を維持する。【構成】 コイル線材7を保持する結線凹部11、12と、結線凹部に嵌入されてコイル線材7に電気的に接続される第1結線ターミナル21と、リード線8に一端部が接続され、他端部が第2結線凹部13に挿入されているリードターミナル30と、リードターミナル30の挿入端部に一体的に形成された結合部36と、結合部36に嵌合された第2結線ターミナル22とを備えており、第2結線ターミナル22は第1の結線ターミナル21に一体的に結合されている。【効果】 コイル線材7とリード線8は第1結線ターミナル21、第2結線ターミナル22、リードターミナル30を介して電気的に接続される。リードターミナル30は堅牢に形成され、結線凹部13に嵌入されて固定されているため、耐熱性および耐震性が高くなる。
請求項(抜粋):
コイル線材を保持する結線凹部と、結線凹部に嵌入されてコイル線材に電気的に接続される結線ターミナルとを備えており、結線ターミナルを介してリード線がコイル線材に電気的に接続されているコイル線材とリード線の接続構造において、前記リード線に一端部が接続されたリードターミナルの他端部が、第2の結線凹部に前記結線ターミナルの嵌入方向と反対方向から配設されており、このリードターミナルの他端部には結合部が一体的に形成され、この結合部には第2の結線ターミナルが嵌合されて電気的に接続されており、この第2の結線ターミナルはコイル線材と接続される第1の結線ターミナルに一体的に結合されていることを特徴とするコイル線材とリード線の接続構造。
IPC (2件):
H02K 3/52 ,  H02K 5/22

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