特許
J-GLOBAL ID:200903065908053095

外科縫合器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531110
公開番号(公開出願番号):特表2002-502657
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】この発明は指案内型縫合装置を提供し、それは内孔を備えた本体の形のハウジングを含み、その内孔の表面は実質的に回転の表面であり、ハウジングは内孔の軸面から半径方向にある距離で片寄った面に沿って切断されており、この距離が残る内孔が180°以上の角度を張ることとなるような距離であり(それによりこの装置は摩擦により外科医の指に嵌合される);一方外科医の指の末節骨の腹部を少なくとも部分的に露出する。指ぬき状部材がハウジング内で回転的に可動であり実質的に半円形状の縫合針を駆動する。
請求項(抜粋):
指案内型縫合装置であって、それが: 内孔を備えた本体の形のハウジング(この内孔の表面は実質的に回転の表面であり、前記ハウジングは前記内孔の軸面から半径方向にある距離で片寄った面に沿って切断されており、この距離が残る内孔が180°以上の角度を張ることとなるような距離である); 外科医の指を部分的に取り囲み、かつ摩擦により嵌合する一方、その指の末節骨の腹部を少なくとも部分的に露出するのに適合した指ぬき状部材(前記指ぬき状部材は前記ハウジング内で少なくとも回転的に一自由度を持って可動である); 実質的に半円形状の縫合針(この針の一端はその作用先端を構成し、その他端に外科縫合糸の一端を固定的に取り付け可能であり、前記針は前記ハウジングの第一案内手段内で案内的に動くのに適合しており更に前記作用先端に接近した位置に切り欠きを備えている); 前記指ぬき状部材に固定的に取り付けられたまたはそれと一体的なアーチ状に配置された歯を持つラチェット部材; 前記ハウジングの第二案内手段内で案内的に動くのに適合しかつ弾性的に変形可能な爪部材を備えている針プッシャー(それによって前記針プッシャーは前記ラチェット部材が一方向に回転するとき前記ラチェット部材に機械的に結合される);及び 前記ハウジングの前記第二案内手段内で案内的に動くのに適合しかつ弾性的に変形可能な爪部材を備えている針プラー(それによって前記針プラーは前記ラチェット部材が前記一方向に回転するとき前記ラチェット部材に機械的に結合され、更にこの針プラーがその引っ張りを容易とするために前記針の前記切り欠きと係合するための歯状突起を含んでいる);を含むことを特徴とする縫合装置。
Fターム (6件):
4C060BB01 ,  4C060BB05 ,  4C060BB12 ,  4C060BB18 ,  4C060BB23 ,  4C060MM27

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