特許
J-GLOBAL ID:200903065909812046
タワー構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133702
公開番号(公開出願番号):特開平6-346634
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 通信塔、展望台、シンボルタワー等の高層の塔状構造物を安定的にかつ安価に建築する。【構成】 垂直方向に延びるコンクリートシャフト10と、該コンクリートシャフ10トに一定間隔毎に設けられて水平方向に対して突出する複数の張出部13〜15とを有する鉄筋コンクリート構造体1と、該鉄筋コンクリート構造体1の各張出部13〜15の周辺縁部間を接続するように設けられた多数のケーブル2とを具備し、前記鉄筋コンクリート構造体1の張出部13〜15を、コンクリートシャフト10からの水平方向への突出範囲が、上層側が小さくなるように設けるとともに、鉄筋コンクリート構造体1の張出部13〜15に接続されたケーブル1のサドル部13aを、建設時に半径方向の外方に対して更に一定範囲広げるように配置して、該ケーブル2に対してポストテンションを与えるようにした。
請求項(抜粋):
垂直方向に延びる鉄筋コンクリート造のシャフトと、該鉄筋コンクリート造のシャフトに一定間隔毎に設けられて水平方向に対して突出する複数の突出部とを有する鉄筋コンクリート造の構造体と、該鉄筋コンクリート造の構造体の各突出部の周辺縁部間を接続するように設けられた多数のケーブルとを有し、前記鉄筋コンクリート造の構造体の突出部は、鉄筋コンクリート造のシャフトからの水平方向への突出範囲が、上層側が小さくなるように設定されていることを特徴とするタワー構造物。
引用特許:
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