特許
J-GLOBAL ID:200903065910123190

シェーディング補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348230
公開番号(公開出願番号):特開平6-205300
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 最適なシェーディング補正データを得、良好なシェーディング補正ができるようにすることを目的とする。【構成】 第1のシェーディング補正データをこの撮像素子1R,1G,1Bの撮像面に光が入射しない状態で形成すると共に第2のシェーディング補正データをこの第1のシェーディング補正データによりシェーディング補正された撮像出力信号より得るようにし、この第1及び第2のシェーディング補正データを加算するようにし、この第1及び第2のシェーディング補正データが加算された第3のシェーディング補正データをこの記憶手段21に記憶すると共にこの第3のシェーディング補正データをこのシェーディング補正手段3に供給するようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の画素がマトリックス状に配置された撮像素子と、該撮像素子の各画素の撮像出力信号のレベルデータを積分して、シェーディング成分に応じたシェーディング補正データを形成するシェーディング補正データ形成手段と、上記シェーディング補正データを記憶する記憶手段と、撮影時に該記憶手段から読み出されたシェーディング補正データにより上記撮像素子よりの出力信号を補正するシェーディング補正手段とを有するシェーディング補正装置において、第1のシェーディング補正データを上記撮像素子の撮像面に光が入射しない状態、又は上記撮像面に輝度レベルが均一な光が入射している状態で形成すると共に第2のシェーディング補正データを上記第1のシェーディング補正データによりシェーディング補正された撮像出力信号より得るようにし、上記第1及び第2のシェーディング補正データを加算するようにし、該第1及び第2のシェーディング補正データが加算された第3のシェーディング補正データを上記記憶手段に記憶すると共に該第3のシェーディング補正データを上記シェーディング補正手段に供給するようにしたことを特徴とするシェーディング補正装置。

前のページに戻る