特許
J-GLOBAL ID:200903065910770837
内燃機関の動弁機構支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249104
公開番号(公開出願番号):特開2007-064051
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 カムシャフトおよびロッカーアームシャフトを支持する構造を動弁室内に容易に組み付けることができ、また、支持剛性の高い内燃機関の動弁機構支持構造を提供する。【解決手段】 動弁機構40が、動弁室25内に配設されてクランクシャフト6と連動して回転するカムシャフト41と、カムシャフト41に設けられたカム51,61と、一端部52a,62aがカム51,61と接触して他端部52c,62cがバルブ20,25と接触するロッカーアーム52,62と、ロッカーアーム52,62を揺動自在に支持するロッカーアームシャフト53,63とを有して構成され、ロッカーアームシャフト53,63を軸支するロッカーアームシャフトホルダ70を備えており、カムシャフト41を軸支するカムシャフト支持部45をシリンダヘッド2に一体に設けているとともにロッカーアームシャフトホルダ70と別体に設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ピストンを摺動自在に配設したシリンダと、
前記シリンダと結合されて前記ピストンとともに燃焼室を形成し、内部に動弁室を形成するシリンダヘッドと、
前記ピストンと連動して回転するクランクシャフトと、
前記動弁室内に配設されて前記燃焼室に対して開閉するバルブと、
前記動弁室内に配設されて前記バルブを駆動する動弁機構とから構成される内燃機関の動弁機構支持構造において、
前記動弁機構が、前記動弁室内に配設されて前記クランクシャフトと連動して回転するカムシャフトと、前記カムシャフトに設けられたカムと、一端部が前記カムに接触して他端部が前記バルブに接触するロッカーアームと、前記ロッカーアームを揺動自在に支持するロッカーアームシャフトとを有し、前記カムシャフトの回転に応じた前記カムの作動により前記ロッカーアームを揺動させて前記バルブを駆動するように構成されており、
前記ロッカーアームシャフトを軸支するロッカーアームシャフトホルダを備え、
前記カムシャフトを軸支するカムシャフト支持部が、前記シリンダヘッドに一体に設けられるとともに、前記ロッカーアームシャフトホルダと別体に設けられることを特徴とする内燃機関の動弁機構支持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3G016AA02
, 3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA27
, 3G016BA31
, 3G016BB26
, 3G016CA19
, 3G016CA22
, 3G016CA23
, 3G016CA29
, 3G016CA44
, 3G016CA57
, 3G016FA27
, 3G016FA38
, 3G016GA01
, 3G024AA05
, 3G024AA18
, 3G024DA09
, 3G024FA01
, 3G024GA26
, 3G024GA35
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
OHC型内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-276926
出願人:本田技研工業株式会社
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