特許

J-GLOBAL ID：200903065911280922

濾過装置

発明者： 古川 俊夫 ,  大崎 勝通 ,  張替 茂
出願人/特許権者： キッコーマン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-290554
公開番号（公開出願番号）：特開平9-103612
出願日： 1995年10月13日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：

【要約】【課題】濾過装置で原液を最後まで濾過することができるようにした濾過装置を提供する。【解決手段】その内部に水平の2枚の隔壁6,7を有し、残留濾過液出口14を備えた上部の残留濾過液室10、濾過液出口13を備えた中段部の濾過液室9、及び原液入口11と残留液処理用の高圧空気導入口12を備えた下部の原液室8が形成された濾過装置1の本体2、濾過液通路25を有し濾過液室9に連通されて原液室8に縦設された外側濾過液管19、及び該管19の外周を覆う濾過スクリーン29より成る濾過エレメント30、残留濾過液室10に連通され該外側濾過液管19内に挿通設置された内側濾過液管31、及び残留濾過液出口14に設けられた背圧調整装置37で形成し、原液室8の残留液を迅速に濾過処理するよう構成した濾過装置。

請求項（抜粋）：

その内部に水平の2枚の隔壁を有し、残留濾過液出口備えた上部の残留濾過液室、濾過液出口を備えた中段部の濾過液室、及び原液入口と残留液処理用の高圧空気導入口を備えた下部の原液室が形成された濾過装置の本体、濾過液通路を有し濾過液室に連通されて原液室に縦設された外側濾過液管、及び該管の外周を覆う濾過スクリーンより成る濾過エレメント、残留濾過液室に連通され該外側濾過液管内に挿通設置された内側濾過液管、及び残留濾過液出口に設けられた背圧調整装置より構成されることを特徴とする濾過装置。

IPC (3件)：

B01D 24/38 ,  B01D 29/88 ,  B01D 29/50

FI (2件)：

B01D 29/42 ,  B01D 29/24 E

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 濾過方法、及び濾過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-196086   出願人：キッコーマン株式会社, 株式会社荒井鉄工所
• 濾過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-059251   出願人：キツコーマン株式会社
• 特開昭57-194014
  
• 特開平2-218409