特許
J-GLOBAL ID:200903065911327392

腕時計や小型置き時計のムーヴメント変更による大型日付表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-547593
公開番号(公開出願番号):特表2000-505909
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】説明:(a)比較的長く高さのある31ピッチの歯車をもつ冠状歯車(1)を元の冠状歯車と交換する。(b)円盤(11)の上にある3ピッチの歯車を持つ星車(10)は、文字盤(15)に開いている窓(16)から日付の10の位を表示する。(c)円盤(8)の上にある10ピッチの歯車を持つ星車(8)は、文字盤(15)に開いている窓(16)から日付の1の位を表示する。(d)バネ(13)が星車の位置を安定させる。(e)ムーヴメントと同じ直径を持つプラチナ盤(5)は、上述の部品全体をつなぐめに、時計のムーヴメントに固定されている。機能説明:(a)歯車を持つ冠状歯車(1)は31日で1回転する。(b)この冠状歯車より高い位置にある歯車は星車をそれぞれ1ピッチづつ動かす。(c)星車はそれぞれ異なる冠状歯車と連動する。(d)歯車の一つにはピッチが狭く、歯が短いものがあり、それは星車とは連動しない。(e)冠状歯車は、円盤が文字盤を通して1から31までの日付を表示し、自動的に31から1に変わるようにピッチが調節されている。
請求項(抜粋):
腕時計と小型の置き時計のムーヴメントとして、大型日付表示をする機構は大型窓を持つ文字盤をその特徴とする。1の位の可変部分は1の位の星車と連動する0から9までの数字の書かれた円盤を持つ。10の位の可変部分は、10の位の星車と連動する0から3までの数字の書かれた円盤を持つ。1の位の円盤は右半分、10の位の円盤は左半分に表示される。1の位および10の位の星車は、時計の機構にあるそれと直接かみ合った31ピッチで1回転する冠状歯車の歯車に連動して動く。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第310559号

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