特許
J-GLOBAL ID:200903065912907520

樹脂製チューブ用クリップの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024899
公開番号(公開出願番号):特開2001-214913
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 バンド式クリップに樹脂製チューブを係止したままフレームに対して溶接作業を行なっても、溶接熱が樹脂製チューブに伝達されない構造とすることで、樹脂製チューブへの熱影響を防止する。【解決手段】 フレームFに開設された取付孔に挿入され、フレームFに対して固定されるステム部20と、樹脂製チューブCを束ねるバンド部30と、フレームFの略法線方向に沿って、ステム部20とバンド部30とを所定間隔Lを隔てて連結する連結部40と、を含んで樹脂製チューブ用クリップ10を構成する。かかる構成によれば、ステム部20とバンド部30とは、連結部40により所定間隔Lを隔てて連結されているため、樹脂製チューブCがフレームFに接触することが防止され、溶接熱が樹脂製チューブCに伝達されることが防止される。
請求項(抜粋):
固定部材に開設された取付孔に挿入され、該固定部材に対して固定されるステム部と、樹脂製チューブを束ねるバンド部と、前記固定部材の略法線方向に沿って、ステム部とバンド部とを所定間隔を隔てて連結する連結部と、を含んで構成されることを特徴とする樹脂製チューブ用クリップの構造。
IPC (4件):
F16B 19/00 ,  B60R 16/02 623 ,  B60R 16/08 ,  F16B 2/08
FI (4件):
F16B 19/00 Q ,  B60R 16/02 623 D ,  B60R 16/08 M ,  F16B 2/08 A
Fターム (20件):
3J022DA30 ,  3J022EA16 ,  3J022EB02 ,  3J022EB14 ,  3J022EC17 ,  3J022ED26 ,  3J022FA05 ,  3J022FB03 ,  3J022FB07 ,  3J022FB08 ,  3J022FB13 ,  3J022GA03 ,  3J022GA21 ,  3J022GB45 ,  3J022HB07 ,  3J036AA03 ,  3J036BB04 ,  3J036DA02 ,  3J036DA14 ,  3J036DB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 結束バンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183918   出願人:タイトン株式会社

前のページに戻る