特許
J-GLOBAL ID:200903065913684109

杭の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252189
公開番号(公開出願番号):特開2003-064668
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 管を接合して杭を形成する際に、継手部においてガタが発生しないように接合する。【解決手段】 複数の管を接合することによって形成される杭5において、互いに接合される下管1の端部に形成された挿口2に、上管3の端部に形成された受口4が被せられ、かつ受口4の内部における奥端面7が挿口2における端面6に接触して杭5の軸方向に作用する圧縮力を支持可能とされ、挿口2及び受口4には、挿口2及び受口4に共通する共孔9が形成されており、この共孔9にはボルト16における外ねじが形成されていない軸部16aが締りばめ状態で通され、ボルト16にナット12がねじ合わされることにより、挿口2及び受口4が互いに固定されているものである。
請求項(抜粋):
複数の管を接合することによって形成される杭において、互いに接合される一方の管の端部に形成された挿口に、他方の管の端部に形成された受口が被せられ、かつ前記受口の内部における奥端面が前記挿口における端面に接触して前記杭の軸方向に作用する圧縮力を支持可能とされ、前記挿口及び前記受口には、前記挿口及び前記受口に共通する貫通孔が形成されており、前記貫通孔にはボルトにおける外ねじが形成されていない軸部が締りばめ状態で通され、前記ボルトにナットがねじ合わされることにより、前記挿口及び前記受口が互いに固定されていることを特徴とする杭の継手構造。
IPC (3件):
E02D 5/24 103 ,  E02D 5/24 101 ,  F16L 21/08
FI (3件):
E02D 5/24 103 ,  E02D 5/24 101 ,  F16L 21/08 E
Fターム (7件):
2D041AA02 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041DB12 ,  2D041DB13 ,  2D041FA14 ,  3H015HA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 管状体の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211667   出願人:株式会社クボタ
  • 鋼管杭の接合構造および接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182366   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 鋼管杭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355400   出願人:積水ハウス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 管状体の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211667   出願人:株式会社クボタ
  • 鋼管杭の接合構造および接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182366   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 鋼管杭
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355400   出願人:積水ハウス株式会社

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