特許
J-GLOBAL ID:200903065914166624

コンピュータ・プログラミング言語とデータ表現言語との間のオブジェクトの変換

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-583309
公開番号(公開出願番号):特表2003-533767
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】オブジェクトをオブジェクトの表現にコンパイルするメカニズムおよびオブジェクトの表現をオブジェクトのコピーに逆コンパイルするメカニズムについてを説明する。仮想マシン(たとえば、Java仮想マシン(JVM))は、オブジェクト(たとえば、Javaオブジェクト)をオブジェクトのデータ表現言語(たとえば、XML)の表現にコンパイルする拡張機能およびオブジェクトの表現をオブジェクトに逆コンパイルする拡張機能を含むことができる。仮想マシンは、コンパイル/逆コンパイル拡張機能のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を備えることができる。クライアントおよびサービスは、仮想マシン内で実行中の場合がある。仮想マシンは、同じデバイスまたは異なるデバイスに置くことができる。コンパイラ/逆コンパイラAPIは、オブジェクトを入力として受け付け、オブジェクトのデータ表現言語表現とその参照されているすべてのオブジェクト(オブジェクト・グラフ)をデータ・ストリーム内に出力することができる。さらに、コンパイラ/逆コンパイラAPIは、データ・ストリームを受け付けることができ、これは、オブジェクトの表現とその参照されているすべてのオブジェクト(オブジェクト・グラフ)を含み、オブジェクト(およびそのオブジェクト・グラフ内のすべてのオブジェクト)を出力する。一実施形態では、中間形式を使用してデータ表現言語ドキュメントを表し、この中間形式を動的に処理し、データ表現言語ドキュメントからクラス・インスタンスを生成することができる。
請求項(抜粋):
データ表現言語でコンピュータ・プログラミング言語オブジェクトを表現する方法であって、 第1のコンピュータ・プログラミング言語オブジェクトを仮想マシンのコンパイル・プロセスに送る仮想マシン内で実行されプロセスであって、第1のオブジェクトがコンピュータ・プログラミング言語によるクラスのインスタンスである、プロセスと、 第1のオブジェクトを第1のオブジェクトのデータ表現言語表現に変換する仮想マシンのコンパイル・プロセスを含み、 第1のオブジェクトのデータ表現言語表現が第1のオブジェクトのコピーを生成する際に使用するように構成される方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/45
FI (4件):
G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/44 320 F ,  G06F 9/44 322 A ,  G06F 9/44 320 C
Fターム (1件):
5B081CC01

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