特許
J-GLOBAL ID:200903065920265065
車両用の動体認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258544
公開番号(公開出願番号):特開平10-100820
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、車両に搭載された衝突回避システム等に用いられる動体認識装置に関し、車両の進行路に侵入して衝突等の危険性のある横移動物体を、特にガードレール等の固定物体と区別して的確に認識できるようにすることを目的とする。【解決手段】自車両の進行路の側方領域における該進行路に向かう横移動物体を認識するものであって、該側方領域にある物体の横移動速度と距離を取得する物体情報取得手段と、該物体情報取得手段で取得した物体の横移動速度を所定の第1のしきい値と比較し、該物体の進行路前後方向の距離バラツキを所定の第2のしきい値と比較し、該横移動速度が該速度しきい値を超え、かつ該前後の距離バラツキが所定の第2のしきい値を下回る物体を、自車両の進行路に侵入する危険性のある横移動物体であると認識する侵入危険判断性手段とを備える。
請求項(抜粋):
自車両の進行路の側方領域における該進行路に向かう横移動物体を認識する車両用の動体認識装置であって、該側方領域にある物体の横移動速度と距離を取得する物体情報取得手段と、該物体情報取得手段で取得した物体の横移動速度を所定の第1のしきい値と比較し、該物体の進行路前後方向の距離バラツキを所定の第2のしきい値と比較し、該横移動速度が該速度しきい値を超え、かつ該前後の距離バラツキが所定の第2のしきい値を下回る物体を、自車両の進行路に侵入する危険性のある横移動物体であると認識する侵入危険性判断手段とを備えた車両用の動体認識装置。
IPC (7件):
B60R 21/00 620
, G01S 17/93
, G06T 1/00
, G08B 21/00
, G08G 1/16
, H04N 7/18
, G01S 13/93
FI (7件):
B60R 21/00 620 Z
, G08B 21/00 U
, G08G 1/16 C
, H04N 7/18 J
, G01S 17/88 A
, G06F 15/62 380
, G01S 13/93 Z
引用特許:
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