特許
J-GLOBAL ID:200903065921289332

ディスク記録再生装置のデータ再生処理装置及びデータ再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117498
公開番号(公開出願番号):特開平8-315513
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】特にPRML方式のリードチャネルを使用したデータ再生処理装置において、ギャップエリアを大きくしてデータフォーマット効率を低下させることなく、連続したデータセクタのデータ再生処理を確実に実行して、結果的に高記録密度のディスク記録再生装置の実現を図ることにある。【構成】データ再生処理の初期時には、リードチャネルの再起動RG生成回路15は基準リードゲート信号RGのONに同期して、再起動用リードゲート信号RRGをONさせる。したがって、連続しているデータセクタの前のデータセクタからデータ再生を行なうときには、基準リードゲート信号RGに相当する再起動用リードゲート信号RRGにより、データ再生処理が開始される。そして、前のデータセクタから隣接する次のデータセクタから連続的にデータを再生するときに、再起動用リードゲート信号RRGを所定の期間だけ基準リードゲート信号RGに先行してONする。
請求項(抜粋):
円周方向にセクタ単位のデータエリアが配列されたフォーマット構成のディスクを記録媒体として使用し、前記各データエリアからヘッドにより読出したリード信号から記録データを再生するディスク記録再生装置のデータ再生処理装置において、前記各データエリアから記録データを再生するために必要な前記リード信号の再生処理の起動タイミングを決定する基準リードゲート信号を生成する第1の生成手段と、前記各データエリアにおいて前のデータエリアと隣接する次のデータエリアとから連続的に記録データを再生するときに、前記次のデータエリアに対応する前記基準リードゲート信号に先行して、前記リード信号の再生処理の起動タイミングを決定する再起動用リードゲート信号を生成する第2の生成手段とを具備したことを特徴とするディスク記録再生装置のデータ再生処理装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 361 ,  G11B 19/06 501 ,  G11B 20/18 501 ,  G11B 20/18 534
FI (5件):
G11B 20/10 321 Z ,  G11B 5/09 361 Z ,  G11B 19/06 501 L ,  G11B 20/18 501 F ,  G11B 20/18 534 A

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