特許
J-GLOBAL ID:200903065922757194

触媒燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121893
公開番号(公開出願番号):特開2002-317907
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】燃焼時に隙間から流出する未燃ガスを確実に防止した触媒燃焼装置を提供する。【解決手段】気化ヒータ2を備え供給される燃油を気化し、この気化ガスを燃焼空気と予混合して空気量過多の希薄混合気を形成する気化ポット1と、該気化ポット1上端に立設した伝熱筒6外周に備えられ希薄混合気の流通で触媒燃焼させる触媒体7と、該触媒体7外周から伝熱筒6上方を覆う案内筒8とを備え、気化ポット1から触媒体7までの間に断面逆U字状の混合路9を形成し、前記伝熱筒6と触媒体7との間及び該触媒体7と案内筒8との間の、どちらか一方或いは両方に熱に応じて膨張収縮する緩衝部材10を備えることで、各部間の隙間の発生が防止され、ここからの未燃ガスの流出は確実に阻止されるものである。
請求項(抜粋):
気化ヒータを備え供給される燃油を気化し、この気化ガスを燃焼空気と予混合して空気量過多の希薄混合気を形成する気化ポットと、該気化ポット上端に立設した伝熱筒外周に備えられ希薄混合気の流通で触媒燃焼させる触媒体と、該触媒体外周から伝熱筒上方を覆う案内筒とを備え、気化ポットから触媒体までの間に断面逆U字状の混合路を形成した触媒燃焼装置に於いて、前記伝熱筒と触媒体との間及び該触媒体と案内筒との間の、どちらか一方或いは両方に熱に応じて膨張収縮する緩衝部材を備えた事を特徴とする触媒燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/40 ,  F23D 11/10
FI (2件):
F23D 11/40 C ,  F23D 11/10 C
Fターム (3件):
3K052AA02 ,  3K052AA05 ,  3K052FA01

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