特許
J-GLOBAL ID:200903065923058567

音声データの記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047964
公開番号(公開出願番号):特開2001-243704
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】記録された音声データの利用可能性を拡大する。【解決手段】アナログ音声信号SAをディジタル信号に変換して音声データDAを得る。MP3エンコーダ113は音声データDAをMP3規格でデータ圧縮してMP3ファイルFmp3に変換する。同時に、WAVEエンコーダ114は音声データDAをWAVEファイルFwavに変換する。さらに、暗号化回路115は、MP3ファイルFmp3を、MMC300のID番号をキーコードKYCとして暗号化して暗号化音声データSC-Fmp3を得る。HDD115は、MP3ファイルFmp3、WAVEファイルFwav及び暗号化音声データSC-Fmp3をハードディスクの別々の記録領域に記録する。これにより、ハードディスクには、同一の音声データDAに係る3つの形式のファイルが併存する。ユーザは、MP3ファイルFmp3、WAVEファイルFwavまたは暗号化音声データSC-Fmp3を選択的に再生して利用できる。
請求項(抜粋):
入力音声データを得る入力部と、データ記録媒体にデータを記録するデータ記録手段と、上記入力部で得られた上記入力音声データに対してデータ圧縮の処理をして圧縮音声データを得るデータ圧縮手段と、上記データ圧縮手段で得られた上記圧縮音声データをキーコードに基づいて暗号化して暗号化音声データを得る暗号化手段と、上記入力部で得られるた上記入力音声データを上記データ記録媒体の第1の記録領域に記録し、上記データ圧縮手段で得られた上記圧縮音声データを上記でデータ記録媒体の第2の記録領域に記録し、上記暗号化手段より得られた上記暗号化音声データを上記データ記録媒体の第3の記録領域に記録するように上記データ記録手段の動作を制御する記録制御手段とを備えることを特徴とする音声データ記録装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/10 311 ,  G10K 15/02 ,  G10L 19/02 ,  G10L 19/00 ,  G11B 20/12
FI (6件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 311 ,  G10K 15/02 ,  G11B 20/12 ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 M
Fターム (19件):
5D044AB05 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE15 ,  5D044EF01 ,  5D044GK08 ,  5D044GK11 ,  5D044GK17 ,  5D044HL06 ,  5D045DA20 ,  9A001BB03 ,  9A001EE03 ,  9A001EE04 ,  9A001EE05 ,  9A001HH15 ,  9A001JJ71 ,  9A001KK54 ,  9A001LL03

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