特許
J-GLOBAL ID:200903065923564926

ハウジング形管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270582
公開番号(公開出願番号):特開2007-078161
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 作業現場での組み立て作業および管への着脱作業を簡便に行うことができ、軽量コンパクト化を可能にするハウジング形管継手を提供する。【解決手段】 少なくとも3つの円弧状セグメント25を周方向に間隔を置くように配置して形成されたハウジング21と、ハウジング21の内部に配置され、一対の管の端部を液密シールする弾性リング22と、両端部にループ部29,29を有し、ハウジング21の外面を囲むように配置された締め付けバンド23と、締め付けバンド23の両端ループ部29,29に連結され、締め付けバンド23を締め付けることにより円弧状セグメント25同士を接合させる締め付け手段24とを有し、前記弾性リング22は、各円弧状セグメント25に対応するように周方向に間隔を置いて半径方向外方に延びる係止突部28を有し、前記円弧状セグメント25は、外面両側部に締め付けバンド案内部26、26と前記弾性リング22に設けた係止突部28が挿着される位置合わせ孔27とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも3つの円弧状セグメントを周方向に間隔を置くように配置して形成されたハウジングと、ハウジングの内部に配置され、一対の管の端部を液密シールする弾性リングと、両端部にループ部を有し、ハウジングの外面を囲むように配置された締め付けバンドと、締め付けバンドの両端ループ部に連結され、締め付けバンドを締め付けることにより円弧状セグメント同士を接合させる締め付け手段とを有し、前記弾性リングは、各円弧状セグメントに対応するように周方向に間隔を置いて位置する半径方向外方に延びる係止突部を有し、前記円弧状セグメントは、外面両側部に締め付けバンド案内部と前記弾性リングに設けた係止突部が挿着される位置合わせ孔とを有することを特徴とするハウジング形管継手。
IPC (2件):
F16L 17/00 ,  F16L 23/04
FI (2件):
F16L17/00 ,  F16L23/04
Fターム (2件):
3H014AA02 ,  3H016CA01

前のページに戻る