特許
J-GLOBAL ID:200903065924466634

吸気酸素濃度センサ較正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294150
公開番号(公開出願番号):特開2005-061420
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 吸入空気の酸素濃度を検出する酸素濃度センサの出力を較正し、精度の高い出力を得られるようにする吸気酸素濃度センサ較正装置を提供する。【解決手段】 本発明の吸気酸素濃度センサ較正装置は、吸入空気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ16と、吸気通路内圧力検出手段15と、吸気通路内圧力と酸素濃度センサ16の基準出力値とに基づいて較正係数を算出する較正係数算出手段37と、較正係数に基づいて酸素濃度センサの出力を較正する較正手段37とを備え、較正係数算出手段37は、較正係数を更新したときの吸気通路内圧力を記憶し、吸気通路内圧力検出手段によって検出された吸気通路内圧力が記憶されている前回更新時の吸気通路内圧力よりも大きいときにのみ較正係数を更新することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路上に配設され、吸入空気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサと、 前記吸気通路内の圧力を検出する吸気通路内圧力検出手段と、 前記吸気通路内圧力検出手段によって検出された吸気通路内圧力と予め記憶された前記酸素濃度センサの基準出力値とに基づいて前記酸素濃度センサの出力を較正する較正係数を算出する較正係数算出手段と、 前記較正係数算出手段によって算出された較正係数に基づいて前記酸素濃度センサの出力を較正する較正手段とを備えた吸気酸素濃度センサ較正装置であって、 前記較正係数算出手段は、較正係数を更新したときの吸気通路内圧力を記憶し、前記吸気通路内圧力検出手段によって検出された吸気通路内圧力が記憶されている前回更新時の吸気通路内圧力よりも大きいときにのみ較正係数を更新することを特徴とする吸気酸素濃度センサ較正装置。
IPC (3件):
F02D45/00 ,  G01N27/26 ,  G01N27/409
FI (7件):
F02D45/00 368G ,  F02D45/00 340H ,  F02D45/00 358N ,  F02D45/00 364D ,  G01N27/26 381B ,  G01N27/26 391A ,  G01N27/58 B
Fターム (48件):
2G004BL17 ,  2G004BM04 ,  2G004BM06 ,  3G384AA06 ,  3G384AA09 ,  3G384BA05 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384BA15 ,  3G384BA18 ,  3G384BA21 ,  3G384BA31 ,  3G384BA38 ,  3G384BA42 ,  3G384CA01 ,  3G384CA03 ,  3G384CA14 ,  3G384DA12 ,  3G384DA14 ,  3G384DA42 ,  3G384DA43 ,  3G384DA46 ,  3G384EA01 ,  3G384EA07 ,  3G384EA11 ,  3G384EA12 ,  3G384EA24 ,  3G384EB18 ,  3G384EC08 ,  3G384ED05 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384ED11 ,  3G384EE05 ,  3G384EE25 ,  3G384EE31 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA37Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA41Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA61Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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