特許
J-GLOBAL ID:200903065925561355

ガラス繊維及びそれを用いたガラス繊維強化熱可塑性樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353690
公開番号(公開出願番号):特開2001-172056
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、FRTP成形品の耐トラッキング性を向上させることが可能なガラス繊維と、このガラス繊維を補強材として用いたガラス繊維強化熱可塑性樹脂を提供することにある。【構成】 フタル酸ジグリシジルエステルエマルジョン3質量%、ビスフェノールA型エポキシエマルジョン4質量%、無黄変型ウレタンエマルジョン2質量%、γ-アミノプロピルトリエトキシシラン1質量%、脱イオン水90質量%からなる集束剤を作製し、その後、この集束剤を直径13μmのガラス繊維(フィラメント)2000本を束ねてストランドとする紡糸工程でガラス繊維表面に塗布した。次にこのストランドを長さ3mmに切断し、乾燥することによってガラスチョップドストランドを得た。
請求項(抜粋):
グリシジルエステル型エポキシ樹脂を含む集束剤が塗布されてなることを特徴とするガラス繊維。
Fターム (7件):
4G060AC18 ,  4G060CB09 ,  4G060CB22 ,  4G060CB23 ,  4G060CB32 ,  4G060CB35 ,  4G060CB36

前のページに戻る