特許
J-GLOBAL ID:200903065927026791

接着要素で組立てるプラズマアドレス液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522611
公開番号(公開出願番号):特表平11-501414
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】フラットディスプレイ装置、好ましくはPALCタイプのものでは、基板内に横方向に離間するチャネルをエッチングすると共にこのエッチングした基板の上に薄い誘電体シートを接着することによりプラズマチャネルを形成する。各チャネルに隣接する浅いリッジもエッチングにより形成し、これらのリッジが各電極に対する接点パッドとして作用する拡大端部を受止める窪み領域としての働きをするようにする。薄い誘電体シートには開口を形成し、基板に接着した薄い誘電体シート上に接点材料を堆積して、この堆積材料が下にある電極接点パッドと電気的に接触し、且つ前記開口を密封して、チャネル内にプラズマ形成雰囲気を形成し得るようにする。このような配置構成にすると、基板と薄い誘電体シートとの間の界面がガラス-ガラスとなるため、これら2つの構成要素を陽極接着法を用いて組立てることができ、従って他の構成にて必要とされるフリットガラス封止処理をなくすことができる。
請求項(抜粋):
誘電体基板における細長形のチャネルと、これらの各チャネル内における電極面と、前記基板におけるチャネル規定用のフランク壁部と、該フランク壁部の上にあって、前記チャネルを孤立させる薄い誘電体シート状部材とを具えているフラットディスプレイ用のチャネルプレートにおいて、 a)前記基板が前記各チャネルに隣接して少なくとも1つの窪み領域を具え、 b)前記各チャネルに関連する電極の一部が前記隣接する窪み領域内へと延在し、 c)電気接点材料が、前記窪み領域内へ延在している電極部分と接触するまで前記誘電体のシート状部材を経て延在するようにしたことを特徴とするチャネルプレート。
IPC (7件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/04 ,  H01J 17/16
FI (8件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302 ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 Z ,  H01J 17/04 ,  H01J 17/16

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