特許
J-GLOBAL ID:200903065927564637

自動立体表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521827
公開番号(公開出願番号):特表2000-502225
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】二つまたはそれ以上の透視図を単一の透過性表示スクリーンにより発生する自動立体像を表示する装置と方法が提示されている。このスクリーンの構造化された光源は光を異なった組の表示要素を通して対応する異なった透視区域に向ける。幾つかの実施態様では、構造化された光源は光が特別な組の要素を通過して不正区域に達することを防止するパターン化されたマスクである。このマスクのパターンはプログラムできる。観察者の座標データは正しい透視区域を観察者の対応する目に合わせる。漸減するレンズ状構造は表示器から観察者までの距離の変化に合わせる手段を与える。他の実施例では、通常のレンズ要素の配列の代わりに、ホログラフ光学部材(HOE)を使用する。このHOEは、通常適当な位置に置かれた光源に応じて、表示要素の各組に要求される透視区域を提供する機能を実現する。この表示器は表示スクリーンの最大分解能で通常の二次元像を提供するためにも使用できる。
請求項(抜粋):
一つの光源と、観察者とこの光源の中間に複数の光変調要素を有する一つの 空間光変調器(SLM)と、光景の第一透視図を観察者の一方の目で眺め、光 景の第二の透視図を観察者の他方の目で眺めるように光にパターン構造を与え る手段とから成り、光景の少なくとも二つの透視図から成る自動立体像を表示 する装置において、光にパターン構造を与える前記手段には像の各透視図に対 して、SLMの各組の要素へ実質上写像される垂直に間隔を設けて配置された 一組の光集中部を形成する光集中装置があることを特徴とする装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G09F 19/12
FI (4件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G09F 19/12 L ,  G09F 19/12 Z

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