特許
J-GLOBAL ID:200903065927714485
瓦の屑を骨材として利用するセメント製品とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
福島 三雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397946
公開番号(公開出願番号):特開2003-201163
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 廃材となった瓦の屑を再利用して、十分な強度をもった土木建築用資材を簡易に提供する。【解決手段】 粉砕した瓦の屑を砂利と混ぜ粗骨材とする。混合する割合は、粗骨材全体の約40〜50%が瓦の粉砕物となるようにする。そして、セメントと、細骨材としての砂と、前記粗骨材との混合割合を1:3:7となるように混合し、撹拌する。撹拌された混合原料を、定量秤取って、型枠へ入れる。さらに、水を加えない絶乾状態にて、強制振動締固めを行なう。その後、空気中で養生して製品とする。その製品は、歩道等の道路の舗装に使用できる。
請求項(抜粋):
瓦の屑を用いて、レンガ状やインターロッキング状等の土木建築用資材を製造する方法であって、瓦の屑を粉砕した後、その粉砕物をセメント製品の粗骨材としてセメントと混ぜ込み、水を加えない絶乾状態にて締め固めた後、養生することを特徴とするセメント製品の製造方法。
IPC (5件):
C04B 28/02 ZAB
, B28B 1/08
, C04B 18/16
, C04B 40/02
, E01C 5/06
FI (5件):
C04B 28/02 ZAB
, C04B 18/16
, C04B 40/02
, E01C 5/06
, B28B 1/08 B
Fターム (14件):
2D051AB03
, 2D051AD07
, 2D051AF03
, 2D051AF07
, 2D051AH02
, 2D051DA04
, 2D051DA18
, 4G012PA30
, 4G012PC11
, 4G012PE01
, 4G012PE03
, 4G012PE04
, 4G012PE07
, 4G012RA00
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