特許
J-GLOBAL ID:200903065931168380

現像器切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041781
公開番号(公開出願番号):特開平8-328347
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、簡易な制御で迅速に精度良く現像器21の切り替えを行うことができる現像器切替装置を提供することにある。【構成】 本発明は、複数の現像器21を保持する回転保持体23と、駆動モータ24と、駆動モータ24の回転を制御する制御手段28と、駆動モータの回転軸24aに固定された原駆動伝達部材25と、回転保持体22に固定された従駆動伝達部材23bとを有し、駆動モータ24の回転を原駆動伝達部材25と従駆動伝達部材23bとを介して回転保持体23に伝達することで回転保持体23を回転させて現像器21を切り替える現像器切替装置において、制御手段28は駆動モータ24を整数回ずつ回転させる一方で、駆動モータ24が整数回回転した時に回転支持体23が隣り合う現像器21同士の配設角度だけ回転するように、原駆動伝達部材25と従駆動伝達部材23bとの回転比を設定した現像器切替装置である。
請求項(抜粋):
回転可能に支持されると共に、回転した場合に各現像器が潜像担持体に対向するように複数の現像器を保持する回転保持体と、駆動力を発生する駆動モータと、駆動モータの回転を制御する制御手段と、駆動モータの回転軸に固定されて回転軸と共に回転する原駆動伝達部材と、回転保持体に固定されて回転保持体と共に回転する従駆動伝達部材とを有し、駆動モータの回転を原駆動伝達部材と従駆動伝達部材とを介して回転保持体に伝達することで回転保持体を回転させ、潜像担持体に対向する現像器を切り替える現像器切替装置において、制御手段は駆動モータを整数回ずつ回転させる一方で、駆動モータが整数回回転した時に回転支持体が隣り合う現像器同士の配設角度だけ回転するように、原駆動伝達部材と従駆動伝達部材との回転比を設定したことを特徴とする現像器切替装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (2件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 C

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