特許
J-GLOBAL ID:200903065931255789

携帯型通信機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363372
公開番号(公開出願番号):特開2004-147330
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】BLUETOOTH通信中のバッテリ消費に伴う突発的な電源OFFに伴う不完全なデータ書き込み等の携帯電話機のシステム破壊を防ぐ方法の提供。【解決手段】BLUETOOTHにて通信開始時及び通信中に送信側携帯電話機(マスター側)にて、送信側携帯電話機及び受信側携帯電話機(スレーブ側)のバッテリ残量を検出、管理する(通信中は、ある一定間隔で行う)。そして、検出されたバッテリ残量値があらかじめ決められた閾値以上であれば、通信開始、通信継続する。一方、検出されたバッテリ残量値があらかじめ決められた閾値を下回る場合は、通信しなかったり、通信中は、送信側携帯電話(マスター側)よりデータの安全な部分にて通信を終わらせる。この機能により、例えばプログラムデータ書き換え中にバッテリの消費に伴う電源OFFによる携帯電話端末のシステムに破壊を防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリ残量検出手段と、該バッテリ残量検出手段より検出されたバッテリ残量とあらかじめ設定されているバッテリ残量に対する閾値とを比較するバッテリ残量確認手段を有し、該バッテリ残量確認手段により、上記バッテリ残量が上記閾値より大きい場合に、他の通信機器へのデータ送信が可能であると判断される第一通信機器において、上記他の通信機器である第二通信機器との通信を行う通信手段を有し、該手段が上記第二通信機器からバッテリ残量情報を受け取り、上記バッテリ残量確認手段によって第一通信機器のバッテリ残量がデータ送信可能であると判断され且つ上記第二通信機器のバッテリ残量情報がデータ受信可能である状態を表していることが確認された場合、第一通信機器から第二通信機器に対するデータ転送を開始することを特徴とする携帯型通信機器。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04M1/725 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04B7/26 L ,  H04M1/725 ,  H04B7/26 109M
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB04 ,  5K027BB06 ,  5K027CC08 ,  5K027FF14 ,  5K027GG04 ,  5K067AA27 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE25 ,  5K067FF19 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067KK05 ,  5K067LL05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 関連する先行技術文献は発見できず。

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