特許
J-GLOBAL ID:200903065931728806

対話的手法を用いたソフトウェアのカスタマイズ方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-051884
公開番号(公開出願番号):特開平7-261994
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 エンドユーザが制御構造を持つソフトウェアを容易にカスタマイズすることを支援するためのソフトウェア作成方法及びその装置を提供する。【構成】 指定された対象に起こり得る全現象を現象類型データベースを参照して提示し、提示された現象のうち選択されたものに対応してとられた行動を行動類型データベースを参照して解析し、選択された現象と解析された行動とを関連付ける現象/行動ルールを生成して現象/行動ルールデータベースに格納し、所定の時点において環境Ei のもとで発火可能な行動の集合A1を現象/行動ルールデータベースから検出し、集合A1に行動aが含まれている場合行動aを集合A1から取り出して実行し、集合A1から行動aを取り除き環境Ei+1 のもとで発火可能な行動の集合A2を現象/行動ルールデータベースから検出し、集合A1及びA2をマージするステップとを含む。
請求項(抜粋):
対話的手法を用いてソフトウェアをカスタマイズする方法において、現象を指定する対象の指定を行なわせ、この指定された対象に起こり得る全ての現象を、現象を類型化したものが格納されている現象類型データベースを参照して提示し、選択させるステップと、指定された現象に対応してとられた行動を、行動を類型化したものが格納されている行動類型データベースを参照していかなる行動であるかを解析するステップと、選択された前記現象と解析された前記行動とを関連付ける現象/行動ルールを生成し、現象/行動ルールデータベースに格納するステップと、所定の時点において、環境Ei のもとで発火可能な行動の集合A1を前記現象/行動ルールデータベースから検出するステップと、前記集合A1に行動aが含まれている場合、この前記行動aを前記集合A1から取り出して実行する実行ステップと、前記集合A1から前記行動aを取り除き、環境が前記環境Ei から前記環境Ei+1 に変化するステップと、前記環境Ei+1 のもとで発火可能な行動の集合A2を前記現象/行動ルールデータベースから検出するステップと、前記集合A1及びA2をマージし、前記実行ステップに戻るステップとを含むことを特徴とする対話的手法を用いたソフトウェアのカスタマイズ方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 9/06 ,  G06F 9/44 580

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