特許
J-GLOBAL ID:200903065933927385
立体映像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331838
公開番号(公開出願番号):特開平10-170866
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 多眼式的に映像表示する場合にも2眼式と同程度の水平解像度を確保でき、更に観察者の移動に応じて立体視画像をなめらかに変化させることのできる立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 液晶パネル1bに縦ストライプ状の映像表示列が交互に形成されるとともに、各映像表示列からの映像光をパララックスバリア1cにて分離して表示画面から所定の距離の位置に各映像光の集光点を形成するようにした立体映像表示装置であり、ペアとなる二集光点が眼間距離に対応して形成され、他の二集光点が前記二集光点に対して眼間距離の1/3の距離ずれて形成され、眼間距離の1/3ピッチで配置された8つの撮像カメラ5a〜5hのうち5c,5dに対応する位置に観察者が位置する場合に、撮像カメラ5a〜5hの映像(c)(f)を前記映像表示列において交互に表示することにより、撮像カメラ5a〜5hの全ての映像を映像表示列において順繰りに表示する場合の水平方向解像度の低下を回避する。
請求項(抜粋):
表示画面上に縦ストライプ状の映像表示列が交互に形成されるとともに、各映像表示列からの映像光を分離して表示画面から所定の距離の位置に各映像光の集光点を形成するようにした立体映像表示装置において、ペアとなる二集光点が眼間距離に対応して形成され、他のペアとなる二集光点が前記二集光点に対して眼間距離に満たない距離ずれて形成されるとともに、観察者の頭部位置の検出結果に基づいて観察者の眼がどの集光点ペアに対応した位置に在るかを判断し、この判断に基づいて前記各映像表示列の表示映像を切り換えるように構成されていることを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22
, G02F 1/13 505
, H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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立体画像表示方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119870
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-069932
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