特許
J-GLOBAL ID:200903065933966828
パンチプレスとそのアンローダ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026332
公開番号(公開出願番号):特開平7-214205
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 ワークホルダによるつかみ換え等に伴う板材のはみ出し量に応じて、アンローダの最適な減速区間の制御を板材単位で可能とし、無駄時間を発生させないようにする。これにより搬出時間を短くする。【構成】 パンチプレス33とアンローダ27とを、NC装置,PC装置35、およびシーケンサ37等で制御する装置に適用される。パンチプレス1の加工プログラム33中に、ワークホルダ13によるつかみ換えを行った場合の累積値であるはみ出し量データαを予め入力しておく。このデータαを、搬送制御装置32のシーケンサ37が受取り、アンローダ27の現在位置と照合して、アンローダ27の減速開始位置を、板材はみ出しαを加味した任意の位置に設定可能とする。アンローダ27は、グリッパ部29に板材有無の検出センサ29aを有し、板材検出に応答して把持および引出しを開始するものである。前記のつかみ換えは、板材WがX軸ストロークを超えた長尺材等である場合に、押え装置10で板材Wを押え、ワークホルダ13を把持解除状態で移動させることにより行う。
請求項(抜粋):
板材を把持するワークホルダの移動でテーブル上の板材を移動させるパンチプレスと、進退移動して前記テーブル上の板材を引き出すアンローダとを備えた設備の制御装置であって、パンチ加工中における前記ワークホルダの板材つかみ換え累積量を検出する手段と、その検出結果に応じてアンローダの板材受取のための減速開始位置を変更する手段とを備えたアンローダ制御装置。
IPC (6件):
B21D 45/00
, B21D 28/36
, B21D 43/04
, B21D 45/08
, B65H 7/10
, G05B 19/4155
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