特許
J-GLOBAL ID:200903065934514670

表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257102
公開番号(公開出願番号):特開平7-114006
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 偏光板を用いずに、明るくコントラストの高い表示を可能とする表示素子を提供する。【構成】 プリズム状の凹凸面のアクリル樹脂4を内面に有する下基板1と、対向する上基板2の間隙に高分子分散型液晶の液晶層5を挾む。電圧を印加したとき、液晶層5とアクリル樹脂4の屈折率はほぼ等しくなり界面の反射は極めて小さい。電圧無印加のときは入射光は液晶層5で散乱され、散乱されずに直進した入射光もプリズム面との屈折率の違いにより散乱する。以上のことから、コントラストの高い表示ができる。
請求項(抜粋):
対向する2枚の基板の一方の内面にプリズム状の凹凸面を有する基板と、電圧印加により屈折率可変な媒体とからなり、該媒体が前記基板の間隙に封入されプリズム状の凹凸面に接していることを特徴とする表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (7件)
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