特許
J-GLOBAL ID:200903065935633192

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171944
公開番号(公開出願番号):特開2000-010363
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 画像先端影の発生を防止しながら、リユーストナーをできるだけ多く使用する。【解決手段】 クリーニング装置によって回収した転写残トナーを、搬送パイプ8によりリユーストナーとして現像ホッパー9Bに収納し、別の現像ホッパー9Aに未使用のニュートナーを収納する。現像ホッパー9A、9Bの下部に、回転速度が可変のマグネットローラ21A、21Bを配設し、その回転によって現像器2内にニュートナー及びリユーストナーを供給する。感光ドラム表面にテストパッチを形成し、その先端側のエッジ部の濃度の傾きを濃度センサ11で検知する。その検知結果に応じて、制御手段23がマグネットローラ21A、21Bの回転速度を制御し、これにより、現像器2内におけるニュートナーとリユーストナーとの比率を調整する。リユーストナーを可能な限り多く再利用しながら、リユーストナーの比率が多過ぎることによる画像先端影を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面を一様に帯電する帯電手段と、帯電後の前記像担持体表面に画像情報に応じた静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像に現像剤を付着させて現像剤像を形成する現像手段と、前記現像剤像を転写材に転写する転写手段と、前記転写材に転写されないで前記像担持体表面に残った現像剤を除去し回収するクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、前記回収した現像剤を搬送する搬送手段と、該搬送手段によって搬送された現像剤をリユース現像剤として収納するリユース現像剤容器と、未使用の現像剤を新現像剤として収納する新現像剤容器と、前記リユース現像剤と前記新現像剤とを前記現像手段に供給するとともに供給量を変更可能な現像剤供給手段と、前記像担持体上に形成された現像剤像であるテストパッチのエッジ部の濃度プロファイルを測定する濃度センサと、該濃度センサによって測定された濃度の傾き又は形状に応じて前記現像剤供給手段を制御し、前記現像手段に対する前記リユース現像剤と前記新現像剤との供給量を調整して前記現像器内における前記リユース現像剤と前記新現像剤との比率を変化させる制御手段と、を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 326
Fターム (11件):
2H027DA10 ,  2H027EA06 ,  2H027EA08 ,  2H027EC03 ,  2H034CA01 ,  2H034CA04 ,  2H034CA08 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077DA04 ,  2H077DA47

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