特許
J-GLOBAL ID:200903065937120974

粘性流体塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082667
公開番号(公開出願番号):特開2000-271520
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 捨て打ちテープは白色であるため、コントラストがとれる赤色の粘性流体はカメラ部が認識可能であるが、白色に近い色である黄色あるいは、粘性流体が白色の場合では、コントラストがとれずカメラ部がこれを認識できず、回路基板の連続生産ができなかった。【解決手段】 ステーション17上の捨て打ちテープ18にディスペンサ19のノズル20に溜めておいた粘性流体21を塗布し、予め設定しておいた塗布径をカメラ部で得て回路基板上への実生産を行う際、粘性流体21の色にかかわらず粘性流体21の面積を認識可能なよう捨て打ちテープ18に透明なものを用い、ステーション17の色を粘性流体21に対しコントラストがとれる色とし、粘性流体21の色にかかわらずカメラ部で捨て打ち後の粘性流体21の面積値の認識を行い、粘性流体21の色に起因する塗布不良を低減させる。
請求項(抜粋):
回路基板を保持するためのテーブル部と、前記回路基板に対して上下動可能に構成され粘性流体を回路基板に塗布するためのディスペンサと、前記粘性流体を回路基板に塗布する前に、予め設定しておいた面積値が得られているかどうか試し打ちをするための捨て打ちテープを有する捨て打ちテープカセット部と、この捨て打ちテープカセット部のステーション上に導出された捨て打ちテープに捨て打ちした粘性流体の面積を認識するためのカメラ部とを備え、粘性流体の色にかかわらずカメラ部で粘性流体の面積を認識可能なよう前記捨て打ちテープが透光性を有する材質から形成されたことを特徴とする粘性流体塗布装置。
IPC (2件):
B05C 5/00 ,  B05C 11/00
FI (2件):
B05C 5/00 ,  B05C 11/00
Fターム (6件):
4F041AA05 ,  4F041BA38 ,  4F042AA06 ,  4F042BA03 ,  4F042BA12 ,  4F042BA22

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