特許
J-GLOBAL ID:200903065937139462

非常用点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146841
公開番号(公開出願番号):特開平8-017581
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 商用交流電源の停電時で低温状態でも確実に放電ランプを始動できる非常用点灯装置を提供する。【構成】 インバータ3で蛍光ランプFLを点灯させる際は、リレー接点RyS3がオンするとコンデンサC11 を徐々に充電する。コンデンサC11 が所定電圧値に達するまでは、トランジスタQ11 はオンせず、トランジスタQ12 はオンし、発光ダイオードLED11 ,LED12 が点灯する。フォトトランジスタQ14 ,Q16 がオンし、トライアックQ13 ,Q14 がオンし、コンデンサC5,C6を短絡する。フィラメントFL1 ,FL2 に供給するフィラメント予熱電流が増加し、蛍光ランプFLの点灯を容易にする。所定時間経過すると、発光ダイオードLED11 ,LED12 が消灯し、トライアックQ13 ,Q15 がオフすることにより、コンデンサC5,C6を介してフィラメント予熱電流が流れ、蛍光ランプFLの点灯後にはフィラメント予熱電流が低下する。
請求項(抜粋):
商用交流電源の非停電時にはこの商用交流電源からの電力を供給するとともに前記商用交流電源にてバッテリを充電し、前記商用交流電源の停電時には前記バッテリからの直流をインバータにより変換して供給し、フィラメントを有する放電ランプを点灯させる非常用点灯装置において、前記インバータの出力が誘起される前記フィラメントを予熱するフィラメント予熱巻線と、このフィラメント予熱巻線および前記フィラメント間に介挿されるコンデンサと、このコンデンサに対して並列に接続されこのコンデンサを短絡する短絡手段と、前記インバータにより前記放電ランプを始動する際、前記短絡手段を制御して前記フィラメントに流れるフィラメント電流を増加させる制御手段とを具備したことを特徴とした非常用点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/14 310 ,  H02J 9/02 ,  H05B 41/24

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