特許
J-GLOBAL ID:200903065937543840

計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250215
公開番号(公開出願番号):特開平10-097409
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は計算機に関し、ピクセルデータの計算過程で、データ型変換時に生じるオーバーヘッドを軽減し、ピクセルデータ処理を簡単にする。【解決手段】処理対象データを格納するレジスタ1と、レジスタ1のデータをストアするためのメモリ5と、メモリ5上の8ビット領域をアドレス指定するアドレス計算部4と、レジスタ1上の16ビット領域を指定するデコーダ2を備え、ストア指示の命令実行により、レジスタ1上の有効桁の8ビットデータをメモリ5にストアする計算機であって、変換部3では、レジスタ1上のデータは符号付き整数、メモリ5上のデータは符号無し整数と解釈して、レジスタ1上のデータが、8ビット符号無し整数で表現可能な範囲を外れている場合には、表現可能な最小値、又は最大値に変換して前記ストアを行うように構成した。
請求項(抜粋):
処理対象データを格納するレジスタと、前記レジスタのデータをストアするためのメモリと、前記メモリ上のmビット領域をアドレス指定するメモリアドレス指定手段と、前記レジスタ上のnビット(n>m)領域を指定するレジスタ領域指定手段を備え、ストア指示の命令実行により、前記レジスタ上の有効桁のmビットデータをメモリにストアする計算機であって、前記レジスタ上のデータは符号付き整数、前記メモリ上のデータは符号無し整数と解釈して、レジスタ上のデータが、mビット符号無し整数で表現可能な範囲を外れている場合には、表現可能な最小値、又は最大値に変換して前記ストアを行う変換部を備えている、ことを特徴とする計算機。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 5/00 Z ,  G06F 15/66 J

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