特許
J-GLOBAL ID:200903065938082944

画像切り換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-315309
公開番号(公開出願番号):特開2004-153486
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】1フィールド以上の処理時間を要する特殊効果処理により生成された画像を使用して、出力切り換えや合成処理を行うことが可能で、かつリエントリ機能を用いて複数の画像の出力が可能な画像切り換え装置において、出力画像上に不連続な画面変化が生じることを防止する。【解決手段】画像合成切り換え部2aおよび2bの間でのリエントリ機能を使用して、複数の出力画像を生成する場合に、使用される画像合成切り換え部2aおよび2bを出力画像ごとにグループとして割り当て、グループ記憶部5aに記憶する。また、信号遅延部7aおよび7bにより、同一グループに含まれる画像合成切り換え部2aおよび2bに対して動作を指示する制御信号の出力タイミングを、同一時間分だけ遅延させる。従って、使用される特殊効果処理部3aまたは3bの動作遅延に応じた画像合成切り換え部2aおよび2bでの遅延制御がグループごとに統一的に行われ、他のグループに対して遅延量変化の影響が及ばなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された複数の画像信号に対して、拡大縮小等の特殊効果処理を伴う切り換え出力を行うことが可能な画像切り換え装置において、 入力された画像に対して前記特殊効果処理を行う1つまたは複数の特殊効果処理部と、 複数の入力画像を用いて表示切り換え処理および合成処理を行い、その入力として前記複数の入力画像から選択した任意の1つ以上の画像に対して所定の前記特殊効果処理部において所定の特殊効果処理を施した特殊効果画像を用いることが可能で、さらに、出力画像を入力として用いるリエントリ機能を具備する複数の画像合成切り換え部と、 外部に対する複数の出力画像を生成するために使用する前記画像合成切り換え部を前記出力画像ごとに割り当てたグループを記憶するグループ記憶部と、 前記各画像合成切り換え部に対して動作を指示する第1の制御信号の出力タイミングを、前記グループ記憶部に記憶された前記グループごとに同一時間分だけ遅延させる第1の信号遅延部と、 を有することを特徴とする画像切り換え装置。
IPC (2件):
H04N5/268 ,  H04N5/262
FI (2件):
H04N5/268 ,  H04N5/262
Fターム (6件):
5C023AA21 ,  5C023BA16 ,  5C023CA03 ,  5C023CA08 ,  5C023EA02 ,  5C023EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像切り換え装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-103295   出願人:ソニー株式会社

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