特許
J-GLOBAL ID:200903065938097470

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208200
公開番号(公開出願番号):特開平8-053509
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 〔A〕シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物と〔B〕表面に水酸基を有する微粒子状無機固体に有機アルミニウムオキシ化合物が担持された無機固体成分と、必要ならば〔C〕有機アルミニウム化合物からなるオレフィン重合用触媒を用い、さらに多段重合を用い、2段目以降の重合段の内少なくとも1つの重合段に、1段目に加えたシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物とは異なる同様化合物を新たに加え重合するオレフィン系重合体の製造方法。【効果】 重合体の分子構造、ミクロ構造、マクロ構造等各構造レベルの制御が可能で、優れた物性を有するオレフィン系重合体の提供。
請求項(抜粋):
少なくとも2種の〔A〕シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物と〔B〕(b-1)表面に水酸基を有する微粒子状無機固体に(b-2)有機アルミニウムオキシ化合物が担持された無機固体成分とからなるオレフィン重合用触媒を用いて多段重合を行なう際に、2段目以降の重合段の内少なくとも1つの重合段において、1段目に加えたシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物とは異なる少なくとも1種のシクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物を新たに加えて重合を行なうことを特徴とするオレフィン系重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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