特許
J-GLOBAL ID:200903065938559171
積層ポリエステルフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214039
公開番号(公開出願番号):特開平6-055717
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 機械的物性(強度、柔軟性)、耐熱性、耐油性を有し、高温での処理、使用に耐え、ガスバリヤー性にも優れ且つヒートシール性も良好で食品包装用等の材料として好適な積層フィルムを提供する。【構成】 酸成分として芳香族ジカルボン酸残基を主体とし、ジオール成分として1,4 -ブタンジオール残基を主体とするポリエステル共重合体より成り、その結晶化熱(ΔH)が10ジュール/グラム(J/g)以上であり、引張弾性率が3000〜10000kgf/cm2 である基層結晶性ポリエステルフィルム(A)の少なくとも片側表面に、結晶化熱(ΔH)が10J/g未満の非晶性又は低結晶性ポリエステル共重合体から成るポリエステルフィルム(B)を積層して成る積層ポリエステルフィルム。(但し、結晶化熱(ΔH)は、走査型示差熱量測定装置(DSC)を用い、250 °Cにて3分間溶融保持した試料を10°C/分の速度で降温した時の結晶化温度で発生する熱量(ピーク面積)と測定試料の重量から算出される値である。)
請求項(抜粋):
酸成分として芳香族ジカルボン酸残基を主体とし、ジオール成分として1,4 -ブタンジオール残基を主体とするポリエステル共重合体より成り、その結晶化熱(ΔH)が10ジュール/グラム(J/g)以上であり、引張弾性率が3000〜10000kgf/cm2 である基層結晶性ポリエステルフィルム(A)の少なくとも片側表面に、結晶化熱(ΔH)が10J/g未満の非晶性又は低結晶性ポリエステル共重合体から成るポリエステルフィルム(B)を積層して成る積層ポリエステルフィルム。(但し、結晶化熱(ΔH)は、走査型示差熱量測定装置(DSC)を用い、250 °Cにて3分間溶融保持した試料を10°C/分の速度で降温した時の結晶化温度で発生する熱量(ピーク面積)と測定試料の重量から算出される値である。)
IPC (8件):
B32B 27/36
, B65D 65/40
, C08G 63/16 NMD
, C08J 5/18 CFD
, C08L 67/03 LPE
, C08L 67/03
, C08L 69:00
, C08L 67:03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-218830
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特開平4-151246
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特開昭63-081042
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