特許
J-GLOBAL ID:200903065940995604

重要度付メール作成装置及び方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032305
公開番号(公開出願番号):特開2000-231519
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの規約に変更を加えることなく、メーリングリストに含まれるメンバ毎に異なる重要度を付した電子メールを送付することを可能とする。【解決手段】 メール入力端末1の宛先/メール文書入力部11は、メーリングリスト名で指定した宛先とメール文書とを入力する。宛先は、メーリングリスト名を記載し、その後に、" "で囲まれた注釈文の形式で、重要度と当該メーリングリスト中のアドレス(ワイルドカードなど可)を記載して作成する。メールサーバマシン4の宛先解析部42は、こうして入力された宛先とメール文書を受け取ると、注釈文に記載された重要度を記入すると共にメール文書を記入した電子メールを、重要度別に作成する。さらに、メーリングリスト情報ファイル43を参照しながら宛先を解析し、メーリングリストに含まれる各メンバのアドレスを、重要度別に作成した電子メールに対応付け、その送付先とする。
請求項(抜粋):
メーリングリスト名とそれに含まれるアドレスとを対応付けて記憶するメーリングリスト記憶手段と、前記メーリングリスト記憶手段に記憶されているメーリングリスト名を指定すると共に該指定したメーリングリスト名中のアドレスを重要度と対応付けて注釈として記載した宛先と、該宛先に関連付けられたメール文書とを入力する宛先/メール文書入力手段と、前記宛先/メール文書入力手段から入力されたメール文書に、前記宛先の注釈中に記載された重要度をそれぞれ付した、重要度別の電子メールを作成する重要度付メール作成手段と、前記メーリングリスト記憶手段を参照しながら、前記宛先に含まれるメーリングリスト名と注釈とを解析し、前記重要度付メール作成手段によって作成された重要度別の電子メールのそれぞれに対して送付先となるアドレスを設定する重要度別アドレス設定手段とを備えることを特徴とする重要度付メール作成装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (23件):
5B089GB01 ,  5B089JA31 ,  5B089JB16 ,  5B089KA04 ,  5B089KA10 ,  5B089KB06 ,  5B089KB10 ,  5B089KC14 ,  5B089KC15 ,  5B089KC39 ,  5B089LA02 ,  5B089LA06 ,  5B089LA19 ,  5K030GA17 ,  5K030HA06 ,  5K030HB17 ,  5K030HC01 ,  5K030JT06 ,  5K030KA05 ,  5K030KA06 ,  5K030LA03 ,  5K030LD04 ,  5K030LD14

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