特許
J-GLOBAL ID:200903065941164927

動きベクトル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184060
公開番号(公開出願番号):特開平5-014872
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 現フィールドのデータと代表点のデータとの差分絶対値を計算してベクトルを求めると共に各ベクトル毎に残差を求めるN個の演算手段(代表点メモリ12,22と減算器13,23と絶対値化器14,24)と、累積演算途中結果を保持するN個の残差メモリ(16,26)と、各ベクトルの残差データを比較して動きベクトルを計算する比較器7とを有してなる。【効果】 代表点数を増やすことができ、動きベクトルの検出精度を上げ、動きベクトルの誤検出を少なくすることが可能となる。
請求項(抜粋):
1フィールド以上前の画像のうちQ×R個の画素からなる捜索範囲と同じ間隔で選ばれた代表点のデータを保持する代表点メモリと、現フィールドのデータが入力された時に当該現フィールドのデータと上記代表点メモリに格納されている上記代表点のデータとの差分絶対値を計算してベクトルを求める差分絶対値計算回路と、上記差分絶対値計算回路の出力を累積的に加算して上記各ベクトル毎に残差を求める累積加算回路とからなる演算手段をN個設けると共に、上記残差を求める際の累積演算途中結果を各ベクトル毎に一時保持するN個のQ×R/Nワードの残差メモリと、上記N個の残差メモリの出力を入力として各ベクトルの残差データを比較して動きベクトルを計算する比較手段と、上記代表点メモリと上記残差メモリの書込/読出とアドレス及び、上記累積加算回路と残差メモリとのアクセスを制御する制御手段とを有してなることを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  G06F 15/70 410 ,  H04N 5/232 ,  H04N 11/04

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