特許

J-GLOBAL ID：200903065941614140

画像形成装置

発明者： 常見 健夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-173929
公開番号（公開出願番号）：特開2001-356610
出願日： 2000年06月09日
公開日（公表日）： 2001年12月26日
要約：

【要約】【課題】 シートを確実に像担持体から分離させることができると共に、画像不良の発生を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 制御手段41は、余白幅設定手段31により設定された余白幅に基づいて分離補助部材40を、像担持体1に非接触な退避位置から、像担持体1に接触し、トナー像が転写されたシートPを像担持体1から分離させる分離位置に移動させるよう制御することにより、像担持体1からの分離不良が発生し易い状況下においてのみ分離補助部材40が像担持体1に接触するようにする。

請求項（抜粋）：

像担持体にトナー像を形成した後、前記トナー像を転写手段によりシートに転写するようにした画像形成装置において、前記像担持体に接触し、前記トナー像が転写されたシートを前記像担持体から分離させる分離位置と、前記像担持体に非接触な離間位置に移動可能な分離補助部材と、前記トナー像を転写する際、前記シートの余白幅を設定する余白幅設定手段と、前記余白幅設定手段により設定された余白幅に基づいて前記分離補助部材を前記分離位置に移動させるよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/14 101 ,  G03G 15/14

FI (3件)：

G03G 15/14 101 K ,  G03G 15/14 101 A ,  G03G 15/14 101 H

Fターム (9件)：

2H032AA01 ,  2H032BA11 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032DA12 ,  2H032DA13 ,  2H032DA24 ,  2H032DA27 ,  2H032DA30