特許

J-GLOBAL ID：200903065942065043

天井搬送装置

発明者： 小田島 広樹
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-294359
公開番号（公開出願番号）：特開平11-130234
出願日： 1997年10月27日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】天井搬送装置の軌道屈曲部内における搬送台車の追突や屈曲部手前での渋滞をなくし、屈曲部の通過時間を短縮することによって搬送時間の増加を押さえる。【解決手段】搬送台車6の走行駆動部である本体部を覆い囲むように構成された軌道1の屈曲部における外側壁の内面に鏡面化した光反射面を有する反射材2を取り付け、搬送台車は進行方向前面に投光器8aと受光器8bを、また後面に反射器7を備え、後続の搬送台車6aからの投光が前記反射面で反射して先行する搬送台車6bの反射器7に達し、この反射器7から回帰した反射光を受光器8bで検知して車間距離を保つ。

請求項（抜粋）：

室内の天井から懸垂されて設置された軌道と、この軌道上を走行する搬送台車とを備えた天井搬送装置において、搬送台車の走行駆動部である本体部を覆い囲むように構成された軌道の屈曲部における外側壁の内面を鏡面化して光の反射面とし、搬送台車は進行方向前面に投光器と受光器を、また後面に反射器を備え、後続の搬送台車からの投光が前記鏡面化した反射面で反射して先行する搬送台車の反射器に達し、この反射器から回帰する反射光を前記受光器で検知して車間距離を保つことを特徴とする天井搬送装置。

IPC (4件)：

B65G 43/02 ,  B61B 13/06 ,  B65G 43/08 ,  G05D 1/02

FI (5件)：

B65G 43/02 Z ,  B61B 13/06 H ,  B65G 43/08 F ,  G05D 1/02 S ,  G05D 1/02 G

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-092472