特許
J-GLOBAL ID：200903065943950555
収納具
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-364252
公開番号（公開出願番号）：特開2002-165654
出願日： 2000年11月30日
公開日（公表日）： 2002年06月11日
要約：
【要約】【課題】 収納本体の一部の簡単、かつ、経済的な改造をもって、棚板の載置面積の増大と棚板の脱着操作の容易化とを図りつつ、棚板の前下がり傾斜に起因する収納物品の脱落を抑制する。【解決手段】 収納室Sを備えた収納本体A内の開口幅方向一側部で、かつ、開口縁部の最前端よりも後方に偏位した部位に、収納室Sの開口を開閉する扉体を縦軸芯周りで揺動開閉自在に枢着し、収納室Sに臨む壁面1aに、棚板5の端縁部分5aを脱着自在に載置支持する受け部6を設けるとともに、収納室に臨む壁面で、かつ、扉体の揺動軸芯に対して開口幅方向側に離間した部位に、受け部6に載置された棚板5の前下がり傾動を接当阻止する当り部11を設け、この当り部11と受け部6との上下間には、棚板5の前後方向での抜き差しが可能となる傾斜姿勢への姿勢変更操作を許容する融通Vを設ける。
請求項（抜粋）：
前方に開口する収納室を備えた収納本体内の開口幅方向一側部で、かつ、開口縁部の最前端よりも後方に偏位した部位に、収納室の開口を開閉する扉体を縦軸芯周りで揺動開閉自在に枢着するとともに、前記収納室に臨む壁面には、棚板の端縁部分を脱着自在に載置支持する受け部を設けてある収納具であって、前記収納室に臨む壁面で、かつ、扉体の揺動軸芯に対して開口幅方向側に離間した部位に、受け部に載置された棚板の前下がり傾動を接当阻止する当り部を設け、この当り部と受け部との上下間には、棚板の前後方向での抜き差しが可能となる傾斜姿勢への姿勢変更操作を許容する融通を設けてある収納具。
IPC (5件)：
A47B 81/00
, A47B 57/06
, A47B 91/02
, A47B 96/02
, A47B 97/00
A47B 81/00 K
, A47B 57/06
, A47B 91/02
, A47B 96/02 C
, A47B 96/02 G
, A47B 97/00 A
