特許
J-GLOBAL ID:200903065944198334

機械翻訳装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249203
公開番号(公開出願番号):特開平7-105219
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 適切に翻訳された文章や語句、または、翻訳後に再編集された文章や語句を文例として記憶して、翻訳作業中にかかる文例を参照可能とすることで、翻訳作業の効率化と訳文の均質化とを図ること。【構成】 文例記憶メモリ14bに記憶された文例を検索する場合、まず、マウス3により検索する文例が指定され(S42)、指定された文例が検索バッファ14cに書き込まれる(S43)。文例検索プログラム13fに基づき、CPU12は、文例記憶メモリ14bから記憶されている文例を読み出して、読出バッファ14dに書き込み(S44)、検索バッファ14cのデータと部分一致の検索をする(S46)。部分一致した読出バッファ14dのデータは、文例バッファ14eに書き込まれ(S47)、文例表示制御プログラム13gにより、CRTディスプレイ8に対訳で表示される(S48)。
請求項(抜粋):
文字や各種指示を入力するための入力手段と、前記入力手段により入力された文字からなる原文を翻訳する翻訳手段と、前記入力手段により入力された文字や前記翻訳手段により翻訳された訳文などを表示するための表示手段と、前記翻訳手段により翻訳された訳文と原文とを対訳で前記表示手段に表示するための対訳表示制御手段とを備えた機械翻訳装置において、前記入力手段により指定された文章や語句を文例として対訳で記憶する文例記憶手段と、前記文例記憶手段に記憶された文例を、原文または訳文について検索する文例検索手段と、前記文例検索手段によって検索された文例を前記表示手段に表示させる文例表示制御手段とを備えたことを特徴とする機械翻訳装置。

前のページに戻る