特許
J-GLOBAL ID:200903065944973281

金属間化合物相分散金属基複合材料とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259692
公開番号(公開出願番号):特開平5-070857
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】 25〜90at%のアルミニウム(合金を含む)と残部チタン(合金を含む)および鉄(合金を含む)のうちの1種以上からなる金属材料であって、該金属材料は微細結晶粒の集合体からなり、結晶粒を構成する金属のマトリックス中にアルミニウムと異種金属の結晶粒の界面に形成された金属間化合物が分散している複合材料。アルミニウムとチタン、鉄の混合粉末を金属間化合物が生成する温度以上で断面減少率80%以上の塑性変形を加えることにより製造される。【効果】 優れた高温強度ならびに延性を兼備する金属間化合物相分散金属基複合材料が提供される。
請求項(抜粋):
25〜90at%のアルミニウムまたはアルミニウム合金と残部がチタン、チタン合金、鉄および鉄合金のうちの1種以上からなる金属材料であって、該金属材料は微細結晶粒の集合体からなり、結晶粒を構成する金属のマトリックス中にアルミニウムと異種金属の結晶粒の界面に形成された金属間化合物相が分散していることを特徴とする金属間化合物相分散金属基複合材料。
IPC (4件):
C22C 1/00 ,  C22C 14/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/14

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