特許
J-GLOBAL ID:200903065949103323

防振・緩衝材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006639
公開番号(公開出願番号):特開平8-198927
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 低バネ定数化が図られ、防振性、繰り返し圧縮に対する耐久性などにすぐれた防振・緩衝材を提供すること。【構成】 ポリイソシアネートが数平均分子量が650〜4000のポリオキシテトラメチレングリコールまたはポリオキシプロピレングリコールとジフェニルメタンジイソシアネートとからなるNCO基含有量が5〜30重量%の変性イソシアネートであり、ポリオールが数平均分子量が2000〜8000のテトラヒドロフラン-プロピレンオキサイド共重合トリオールと分子量が150以下の短鎖長ジオールとを混合したものであり、発泡剤が水および低沸点脂肪族ハロゲン化物から選ばれた少なくとも1種であり、ポリイソシアネートとポリオールとをイソシアネートインデックスが80〜120となるように反応させてえられた嵩密度が0.4〜1.0g/cm3の低発泡ポリウレタンエラストマーからなることを特徴とする防振・緩衝材。
請求項(抜粋):
ポリイソシアネート、ポリオールおよび発泡剤を反応させてえられた防振・緩衝材であって、(A)前記ポリイソシアネートが、数平均分子量が650〜4000のポリオキシテトラメチレングリコールまたは数平均分子量が650〜4000のポリオキシプロピレングリコールとジフェニルメタンジイソシアネートとからなるNCO基含有量が5〜30重量%の変性イソシアネートであり、(B)前記ポリオールが、数平均分子量が2000〜8000のテトラヒドロフラン-プロピレンオキサイド共重合トリオールと分子量が150以下の短鎖長ジオールとを混合したものであり、(C)前記発泡剤が、水および低沸点脂肪族ハロゲン化物から選ばれた少なくとも1種であり、(D)前記ポリイソシアネートと前記ポリオールとをイソシアネートインデックスが80〜120となるように反応させてえられた嵩密度が0.4〜1.0g/cm3の低発泡ポリウレタンエラストマーからなることを特徴とする防振・緩衝材。
IPC (4件):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/65 NEX ,  C08G 18/10 ,  C08G101:00

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