特許
J-GLOBAL ID:200903065953617820
作業機ローリング制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347878
公開番号(公開出願番号):特開平5-192005
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 トラクタに対して作業機を進行方向と垂直な面内で適宜傾動させて作業機の対地左右傾斜を常に一定に維持する作業機ローリング制御装置において、ハンチングを防止すると共に制御を迅速円滑に行わせる。【構成】 作業機を傾動させるアクチュエータと、目標とする作業機の左右傾斜量を設定する設定手段と、実際の作業機の左右傾斜量を検出する検出手段と、前記設定手段の設定値と前記検出手段の検出値の変差を求める変差算出手段と、作業機の左右傾斜変化速度を求める変差速度算出手段と、前記変差算出手段によって得られる変差および前記変化速度算出手段によって得られる左右傾斜変化速度を条件部メンバーシップ関数としてファジィ推論に基づいて不感帯の大きさもしくは前記アクチュエータの動作速度を決定する決定手段とを設けた。
請求項(抜粋):
トラクタに対して作業機を進行方向と垂直な面内で適宜傾動させて作業機の対地左右傾斜を常に一定に維持する作業機ローリング制御装置において、作業機を傾動させるアクチュエータと、目標とする作業機の左右傾斜量を設定する設定手段と、実際の作業機の左右傾斜量を検出する検出手段と、前記設定手段の設定値と前記検出手段の検出値との変差を求める変差算出手段と、作業機の左右傾斜変化速度を求める変化速度算出手段と、前記変差算出手段によって得られる変差および前記変化速度算出手段によって得られる左右傾斜変化速度を条件部メンバーシップ関数としてファジィ推論に基づいてアクチュエータ駆動用の不感帯の大きさもしくは前記アクチュエータの動作速度を決定する決定手段とを具備することを特徴とする作業機ローリング制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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