特許
J-GLOBAL ID:200903065953971070
メカニカルラジアル式超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058372
公開番号(公開出願番号):特開平7-241293
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 モータに直結した超音波振動子を有する超音波観測機構を挿入部の先端部分に設けたメカニカルラジアル走査式超音波検査装置において、この超音波観測機構の軸線方向の長さを可及的に短くすることによって、体内に挿入される挿入部における硬質部分の長さを短縮する。【構成】 体腔内に挿入される挿入部10の先端における先端硬質部12に超音波機構部12bが設けられ、この超音波機構部12b内には、エンコーダ35と一体に設けたモータ34が装着されており、このモータ34の回転軸34aには、円形の天蓋部32aと、円筒状の周胴部32bとからなる回転体32が連結されて、その周胴部32に取付部33を形成して、超音波振動子31が固定されている。周胴部32bは、モータ34を囲繞するようになっており、これによって、超音波観測機構の軸線方向の長さが短縮されて、体内への挿入操作の操作性が改善され、患者の苦痛軽減が図られる。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部の先端に超音波振動子を装着すると共に、この超音波振動子を回転駆動するためのモータを内蔵させたものにおいて、前記モータの回転軸に回転体を連結して設け、この回転体を前記モータ側に向けて延在する取付部を連設し、この取付部に超音波振動子を装着する構成としたことを特徴とするメカニカルラジアル式超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12
, G01N 29/24 504
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