特許
J-GLOBAL ID:200903065958006497

自動周波数制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329555
公開番号(公開出願番号):特開平7-162271
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】受信入力が受信しきい値レベル以下になっても周波数ずれを抑制することができ安定した周波数制御を行うことが可能なAFC回路を提供する。【構成】PLLシンセサイザを用いた局部発振器と、このPLL局部発振器の基準周波数を発生させるための電圧制御水晶発振器と、この電圧制御水晶発振器を含んで前記局部発振器の周波数を制御するために設けられたフェーズロックループとを備えるとともに、このフェーズロックループ内の前記電圧制御水晶発振器の制御電圧値とこの電圧制御水晶発振器の周囲温度値とを逐次更新しつつ記憶する記憶手段と、受信信号レベルを検知する電界検出手段と、この電界検出手段により検知された該受信信号レベルが正常レベル範囲内にありかつ前記制御電圧が制御可能範囲内にあるときに前記フェーズロックループを動作可能とする制御手段とを備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
PLLシンセサイザを用いた局部発振器と、該PLL局部発振器の基準周波数を発生させるための電圧制御水晶発振器と、該電圧制御水晶発振器を含んで前記局部発振器の周波数を制御するために設けられたフェーズロックループとを備えるとともに、該フェーズロックループ内の前記電圧制御水晶発振器の制御電圧値と該電圧制御水晶発振器の周囲温度値とを逐次更新しつつ記憶する記憶手段と、受信信号レベルを検知する電界検出手段と、該電界検出手段により検知された該受信信号レベルが正常レベル範囲内にありかつ前記制御電圧が制御可能範囲内にあるときに前記フェーズロックループを動作可能とする制御手段とを備えた無線機の自動周波数制御回路。

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