特許
J-GLOBAL ID:200903065958383266

構内交換機および音声変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015828
公開番号(公開出願番号):特開平11-215191
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 音声データ-音声パケット相互間の変換を行う構内交換機を安価に提供する。【解決手段】 音声データ受信時には、アナログ電話収容装置102でnチャネルの音声データを4バイト単位で多重化した後、FIFOメモリ104に4バイト単位で順次格納する。そして、第1機能ブロック111で、FIFOメモリ104から音声データを順次読み出し、同一のチャネルに属する音声データで音声データフィールドを組み立てた後、第2機能ブロック112で、ヘッダフィールドを付加することにより、受信用音声パケットを得る。また、音声データ送信時には、第3機能ブロック113で、音声パケットからヘッダフィールドを取り除いた後、第4機能ブロック114で、音声パケットの音声データをチャネル番号に従って4バイトずつFIFOメモリ105に順次書き込み、さらに、FIFOメモリ105の音声データをアナログ電話収容装置102で多重分離する。
請求項(抜粋):
所定バイト単位でデジタル音声データが順次書き込まれ且つ順次読み出される受信用メモリおよび送信用メモリと、複数チャネルのデジタル音声データをそれぞれ前記所定バイト単位で時分割したのちチャネル番号に従って多重化して前記受信用メモリに書き込む多重手段と、前記受信用メモリに書き込まれたデジタル音声データを前記所定バイト単位で順次読み出し、同一の前記チャネルに属するデジタル音声データどうしを連結することによって、所定長さの受信用音声データフィールドを組み立てる第1機能ブロックと、この第1機能ブロックで組み立てられた前記受信用音声データフィールドにヘッダフィールドを付加することにより、受信用音声パケットを組み立てる第2機能ブロックと、複数チャネルの送信用音声パケットを順次入力して、ヘッダフィールドと送信用音声データフィールドとに分割する第3機能ブロックと、この第3機能ブロックから取り込んだ送信用音声データフィールド内のデジタル音声データを前記所定バイト単位に分離し、チャネル番号に従って前記送信用メモリに順次書き込む第4機能ブロックと、この送信用メモリに記憶されたデジタル音声データを読み出して複数チャネルのデジタル音声データに多重分離する多重分離手段と、を備えたことを特徴とする構内交換機。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 11/04
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 3/00 B ,  H04Q 3/58 101 ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04Q 11/04 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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