特許
J-GLOBAL ID:200903065958812132

光接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046190
公開番号(公開出願番号):特開平7-253519
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 複数の波長多重化光信号を供給され、これを各々の波長チャネルの光信号成分に分離し、分離した光信号成分を波長に対応して設けられた受光素子へ導く光接続装置を提供することを目的とする。【構成】 光導波路上に複数の波長多重化光信号を出射する複数の発光素子を設け、前記複数の発光素子に対応するように 複数の回折格子を相互に異なったピッチで形成し、前記複数の回折格子で回折された光信号成分を、前記導波路上の前記光信号成分の波長に対応した位置に形成された受光素子において、前記回折格子にピッチと位置を、複数の回折格子で回折された光信号成分のうち、同一波長を有する成分は同一の受光素子に到達するように最適化する。
請求項(抜粋):
複数の入力ポートにおいて複数の波長多重化光信号を供給され、前記複数の波長多重化光信号の各々から、前記波長多重化光信号を構成する複数の波長の各々について、複数の光信号成分を分離し、前記複数の光信号成分を、前記複数の波長に対応して設けられた複数の出力ポートに、各々の波長毎に出力する光接続装置において、光学的に透明な媒体よりなる光導波路と;前記光導波路上に形成され、各々前記複数の入力ポートの一を構成し、相互に波長が異る複数の光信号成分よりなる波長多重化光信号を各々形成し、形成された波長多重化光信号をそれぞれの光路に沿って前記光導波路中に注入する複数の発光素子と;前記光導波路上に、それぞれ前記複数の発光素子とは異った位置に、前記波長多重化光信号を構成する個々の光信号成分の波長に対応して設けられ、各々前記複数の出力ポートの一を構成し、前記光導波路中を伝播する対応する波長の光信号成分を検出する複数の受光素子と;前記光導波路上に前記複数の発光素子の各々の光路に対応して設けられ、対応する発光素子から前記導波路に注入された波長多重化光信号を個々の光信号成分に分離し、分離された光信号成分を対応する受光素子に回折させる複数の回折格子とよりなり;前記複数の回折格子は、前記光導波路上において、それぞれ相互に異ったピッチと位置とを有することを特徴とする光接続装置。
IPC (7件):
G02B 6/293 ,  G02B 5/18 ,  H01L 27/15 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G02B 6/28 D ,  H04B 9/00 Q

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